今回は育児絵日記ではなく
育児中に大変お世話になっているおすすめの絵本をご紹介したいと思います。
うちの子達は絵本や図鑑が大好きです✨
すきあらば絵本を持って足の間に座ろうとします。
子ども達に読むととっても喜んでくれる絵本。
楽しいだけでなく不思議に思ったりちょっと怖かったり
いろんな感情を体験させてくれて
知らなかった事を知るきっかけになったり
学びもたくさん詰まっていて本当に素敵なアイテムだと思います。
私にとっても大人になってから読むと感想が全く別物になったり
知らなかったこともたくさん教えてもらえたり
子どもの頃には気づかなかった絵の魅力にときめいたり…
そんな絵本の魅力をちょっとでもお伝えできれば幸いです。
今回ご紹介したい絵本はこちら!
しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)
0~2歳児向け
柏原 晃夫
出版社:学研プラス
この絵本は私の小学校の頃からの友人からの
出産祝いとして我が家にやってきました。
長男くんが0歳の頃から愛用している絵本で
今現在2歳9ヶ月の次男くんも大好きな絵本です。
この絵本のおすすめポイントはやっぱり
“0歳から読める”
ところだと思います。
産まれて間もない赤ちゃんの視力は弱く
色もまだはっきりと区別がつかないそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんの視力は0.01〜0.02程度。認識できる色は、黒・白・グレーのみといわれています。
出典:たまひよ【医師監修】赤ちゃんの視力 いつから見えて、どう発達していくの?
そんな赤ちゃんにとってもわかりやすい白・黒のしましまから始まり
はっきりとした赤のぐるぐる・カラフルなおさかな・ぐるぐるのへびさん…などなど
といった感じでつづいていき賑やかな色彩の絵本になっています。
小さな赤ちゃんのうちは色や模様をみつめて
ちょっと大きくなってきたらしましまやぐるぐるを指でなぞってみたり
かわいいね。美味しそうだね。なんて声をかけながら読むのも楽しいです。
最近の次男くんの楽しみ方はこんな感じ。(2歳9ヶ月)

カラフルなおさかなのページが好きで
指をさしながらこれは何色。これは何色。
といった感じで色を楽しんでします。
もうひとつのおすすめポイントが
”とっても丈夫”
というところです。
うちにあるしましまぐるぐるはボードブックといって
厚い板紙で作られた丈夫な絵本なんです。
ちっちゃい赤ちゃんって舐めたりかじったり破ったりしますよね?
大好きな絵本なんですが大好きゆえにボロボロになっていってしまいます😂
その点この絵本は大人でも折り曲げるのが難しいくらいしっかりとした板紙でできているので
6年近く経つ今でも曲がる事なく誇らしげに本棚に並んでいます。
歯形がくっきりついたりもしていますがこれもまた思い出です😊
愛ゆえにガジガジとかじってしまう赤ちゃん。
そんな子にはこちらもおすすめです。
しましまぐるぐるのぬのひも絵本verです。
はっきりとした色彩で可愛い絵本なので布絵本になってもかわいいんです✨
紐を掴んだり、触って楽しいんだりマジックテープでバリバリやったり
赤ちゃんのおもちゃとしてもおすすめの一品です。
私の思い出の1冊
『しましまぐるぐる』
これから赤ちゃんと一緒に絵本を楽しむ方へも
そんな方へプレゼントとして贈る方にもいちおしの絵本です。

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