【クレチン症⑤】クレチン症の話。その3

毎日お薬を飲むことになりました。

精密検査のつづきです。

前回の身長・体重・採血・検尿の他

レントゲン検査と超音波エコーでの検査がありました。

レントゲンでは、ネットで調べたところ膝の骨の成熟の具合をみていたようです。

重度のクレチン症の場合、お腹にいたときに骨の成熟が遅れ

太ももの骨の端にある骨核と呼ばれるものができていなかったり

小さかったりするとの事で、その確認をされていたようです。

(※参考:こども健康クラブ/クレチン症/精密検査のこと)

さらに超音波エコーで首のあたりにある甲状腺を見てもらいました。

幸いどちらも目立った異常は見られずひとまず安心😌

ですが、やはり血液検査の結果を見てみると

甲状腺刺激ホルモン(TSH)という数値が高く

ホルモン分泌はやっぱり弱めみたいなので

毎日お薬を飲むことが決まりました😥

このお薬を飲むことによって正常値を保つのが大事みたいです⚠️

ホルモンの数値が正常値であれば普通の子とほぼ変わらない状態ですので

毎日のお薬さえ欠かさなければ今後の発育や発達にも問題はなさそうです😌

(※元々身体にあるホルモンを足してるだけなので副作用や注意することもほぼない✨)

ただ、お薬の量は常に適量でなければならないので

今後も何ヶ月かに一度は採血をして

数値を見ながら薬の量を決めて処方してもらうようになります。

5歳7ヶ月になる今も続いていて、ここ(採血)が少しかわいそうですが

常に健康診断を受けているような感じで

気になることがあればすぐ先生が調べてくださるので

私としては悪いばかりでもないなぁと思っています。

そして今年、いよいよ今後この薬を飲み続けなければならないのかの診断が出る

『病型診断』というものがあるそうです。

そこについてはこれからリアルタイムで更新をしていければなと思っています。

次回、乳幼児に粉薬!ど、どうやって?!

って内容でお送りしたいと思っています。

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