前回、新生児スクリーニングで
クレチン症の精密検査を言い渡されました。

今でも覚えてます、この一言。
精密検査を受けるため、産婦人科の先生に紹介状を貰いに行った時の事です。
当時まだ診断も確定したわけではなく
この病気についてもほとんど知識もなく
ただただ不安だったのですが

『分泌が足りないなら足せばいい』
この一言でかなり救われた記憶があります。
当時は精密検査では何ともない事ばかりを願っていて
いざその病気だった場合何をするのか
なんてところまで考えがいたっていなかったんですよね。
この一言をのちのち何度も思い出しました。
実際その通りで『甲状腺機能低下症』という文字通り
甲状腺の機能が普通より弱い為
甲状腺ホルモンをつくる働きが弱い
という病気なのですが、
毎日薬を飲むことによって足りないホルモンを補えば
普通の人と変わらず成長する事が出来るみたいです。
しかも薬と言っても
元々身体で作っているホルモンを足すものなので
副作用のようなものもほぼないものでした。
新生児のスクリーニングでみつけて貰うことによって
早くから治療をスタートする事が出来る。
治療が遅れるよりもいい。本当にその通りだと思います。
もっと詳しくクレチン症について知りたい方はこちら
とても詳しく説明してあるサイト様です。
私はここでこの病気について色々知ることができました!
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